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人生とはサービス(貢献)である
目の前の人をちょっとハッピィにしたい
急に成長を見せるとき


茂った
引越しをしてふた月。ベランダから見える木が鮮やかな新緑になりました。


枯れている

4月15日に何気なく撮った写真ではこんなにさびしい状態だったのですが、2週間で急に変化を遂げたのが分かります。


人間もきっとこんな時期があるのでしょうね。



明日から5月。一年でもっともさわやかないい季節です。何か新しいことしたいですね。







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ちっちゃな紳士のお話・・・
私は77歳になります。心優しい方々によく声を掛けていただきます。

先日は近くのスーパーで買い物を済ませてベンチで一休みしていると、
ちっちゃな紳士(小学校低学年くらい)に声を掛けられました。

以下ふたりの会話です。

「おばあちゃん、ひとりでお買い物?」

「うん、そうよ」

「お荷物いっぱいだね。誰かお迎えに来るの?」

「ウウン、このくらい平気よ」

「ボク、お手伝いできるといいんだけど、これから塾に行かなきゃいけないの。ごめんね。気をつけて帰ってね」

「うん、ありがとう。ボクも勉強頑張ってね」

「じゃあね、バイバ~イ」

と言って別れたのですが、なんと優しいお子さんなのだろう、思わず涙がこぼれそうでした。

見知らぬ老人にいたわりの言葉を掛けてくれる優しいお子さんに育てられた、すてきな若いママさんの姿が目に浮かぶような出来事でした。


地域新聞 佐倉西版 4月20日号 金曜スクランブルより 引用しました



大人になってしまうと、なかなか出来ないことを、子供は当たり前のこととして自然にやってのける。

すごいな~。と感じました。

この子の周りでは、きっといたわりの言葉を掛けあう大人達の存在があるのでしょう。


hayama

生きてる生きてく
セミナー中の休憩時間にかけるBGMにいいCDはないかと、

新しく2枚買ってみました。

fukuyama

福山雅治 生きてる生きてく と PINK MARUTINI & SAORI YUKI 1969

寝姿までが絵になる福山雅治・・・ワンダホー!!

その実力や魅力は世界に通用する由紀さおり・・・グレイト!!


生きてる生きてくの中のこんな詩がぐっときました。


いままで生きて出した答えは
正解よりも間違いのほうが多いよ
僕は間違いながら
大人になってきたんだ

こんな僕の人生のいいことやダメなとこが
100年先で頑張ってる遺伝子に
役に立てますように
いまを生きてる


そうだ僕は僕だけで出来てるわけじゃない
100年1000年前の遺伝子に
誉めてもらえるようにいまを生きてる
この生命でいまを生きてる
今日も生きてく





そういえば、自分の遺伝子は太古の昔から受け継いでいて、未来に引き継がれるって、遺伝子研究の権威である村上和雄博士が言っていたことを思い出しました。

この曲、セミナーで流します!




進化する強さ

みなさんは、どのくらいの頻度でどのくらい本を買いますか?

私は長い間、興味を感じた本はバンバン買って、どんどん読んで、家の中にた~くさん本がたまっていく状況でした。だから引越しの時は、大変でした。いくつものダンボールに入れて、古本屋さんに買ってもらいました。
あんまりたまらないうちに出せばいいと分かっているものの・・・。

最近は、気軽にバンバン買わずに、もう、もう、もうどうしても読みたい!というものだけ買うことに方針を変えました。

そして、この本は、迷わず買いました。

少しつづ、楽しんで味読しようと。

ところが、読み始めたら、クルム伊達公子さんの物事の捉え方、時間の使い方、世界中を飛び回ってテニスの試合に勝ち続ける過酷さ、プライベートの充実ぶり、生活、その生き方に感心して、あっという間に読んでしまいました。

逆境にあっても、1分あったら流れを変えられる、逆転できる。

1分あったらどれだけのことができるか。

身体の不調は逆手にとれる。

今やっていることの結果は3ヶ月後に出る。

などなど、私にとってはカルチャーショックです。

そういうふうにすればいいんだ~~!!と。



あの伝説のマッケンローやナブラチロワにねぎらいの言葉をかけてもらった、という話のところでは、読んでいて目頭が熱くなりました。



今度、クルム伊達公子さんのは無理でも、テニスの試合を生で観に行こうと思います。



サービスプロフェッショナル
おかげさまで恒例になりました公開セミナーのサービスプロフェッショナル。


会場

一昨日、昨日の2日間は、西新宿会場で開催しました。

広島、大阪と遠方からお越しの方、アメリカで働いている方もいらっしゃり、県民性の違いやアメリカ事情などおもしろいお話を聞くことができ、楽しい2日間となりました。

窓の外には桜が!

ビルと桜

その桜がまるで雪が降るようにひらひらひらひらと舞い散って、この日にしか見られない美しい光景を堪能しました。

桜のじゅうたんいいですね~。

桜のじゅうたん

この2日間をきっかけに、さまざまに変化を遂げた受講者のみなさんの声を聞くことは、私の何よりの喜びです。

お客様のことを大切にすることだけでなく、働く自分自身がいきいきとしあわせになる方法を今後もみなさんと探求していきましょう!!



寛容心 その2

未熟ゆえの失敗や間違いは寛容心で許しなさい。

非礼や裏切り、いわれのない攻撃や中傷でさえ。


裁くことなく傷つくことなく

責めることなく嘆くことなく


許しのために流す涙は、浄化と祝福のシャワー。

許しのある心には愛の泉がわき神性が輝きます。

               中森 じゅあん 天使のメッセージ2


平凡な毎日を送っているつもりが、不意に思わぬ出来事に出会います。

戸惑って、怒って、悲しんで、・・・

それでもまた穏やかな心に戻りたいものです。


寛容なるということ

昨日の暴風雨はすさまじかったですね。

私の住む千葉県佐倉市も夜中激しい風の音がしていました。

3gatsu

一夜明け、ちょっとホッとする天気になっています。

さて、私は毎朝、ラジオを聴くことを楽しみにしています!!

別所哲哉さんがDJをしているTOKYO MORNING RADIOで、別所さんの明るい人柄が伝わってくる声を聴くと毎朝気分が爽快になります。

今日は、科学技術振興機構で感情を研究している久保賢太さんという方が、人間の怒りという感情、怒っている人に対して短い言葉でも謝罪するとどんな影響があるか、「謝罪の効果」についてお話していました。

怒っても何もいいことはないと分かっていても、怒りの感情というものは抑えきれない場合があるのが人間です。

別所さんが久保賢太さんからいろいろ話を聞いて、番組の最後で「相手を許す」ことの大切さを実感したとしみじみ語っていました。

「許す力」つけたいですね。

私が子供の頃、親や先生、周囲の大人から、頻繁に「他人に対して寛容になりなさい」と聞かされていました。

許す力をもって、寛容になる・・・・これができたら、優しい人間関係、穏やかな心が保てそうです。

私も意識をしていくことにします。


先端科学技術とは・・・

引越しをしてから、あっという間にひと月がたち、故郷での暮らしにようやく慣れてきました。

引越しは予想以上に大変!でした。引越し経験が少ないもので・・・。

次回、引越しをすることになったら、必ず「おまかせパック」とやらで、荷造りも荷解きもしてもらうようにしよう!と今は心に決めています(笑)。


そんな中、出張が2回ありまして、移動の車中で読んだのがこの本です。



以前にもこのブログでご紹介した、盲ろう(目が見えず、耳が聴こえない)の東大教授、福島智氏のことが書かれた本です。

著者は、朝日新聞記者である生井久美子さん。

生井久美子さんの優れた取材力、人間を理解する力、表現力が福島智氏の歩んできた道を見事に描いています。

“人間の本質とは何か”に触れたいという願望をお持ちの方に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

ちなみに福島智氏は、東大の先端科学技術の教授です。

先端科学技術とは???

その言葉だけで、一般人の生活からは程遠いものかと思いましたが、実は違いました。

「20世紀は広大な宇宙へ、あるいは極微の素粒子へと、外へ外へと向かうのが最先端だった。

だが21世紀は、人間の、自分たちの内部へ、より複雑なもののなかに分け入っていくのが先端科学・・・」

ということが東大の教授たちの意見なのだそうです。

そこで、福島智氏がどのような研究に取り組んでいるか。

この本を読むと、私たちが絶対に忘れてはならない非常に重要なことを知ることができます。



さあ、新年度、目の前の人を理解し、お互いがめぐり合えて良かった、と思えるコミュニケーションをしましょう!!








プロフィール

湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

Author:湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)
マナーセンス 代表

マナーは思いやり、
センスは意義、

思いやりの意義を考える
場を創ります。

サービスプロフェッショナル
コーチ:

サービスを職業とする方の
心技体を高めるお手伝いを
します。

30代~50代の
プロのための
学びを提供しています。



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