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人生とはサービス(貢献)である
目の前の人をちょっとハッピィにしたい
読書の秋
何をするにも気持ちのよい秋ですね。

こんな季節はできるだけ外で過ごしたいものです。

読書も部屋の中ではなくて、庭の木にハンモックなどかけて爽やかな風に吹かれながらって
いうのがいいですね~。

マンション住まいでは夢に見るだけですが・・・・。

さて、さて、私が読み始めておもしろいなぁと熱中している本を1冊ご紹介いたします。

下の写真では見えませんが、黒い部分にも文字が書かれていて、

タイトルは「創造の狂気ウォルト・ディズニー」です。

黄色の帯には「ミッキー生みの親、実は嫌なヤツ?」と書かれています。

裏表紙側には、「本書は、ディズニーを過度に美化することも、過度に否定することもなく、その業績
の偉大さと人間としての弱さを冷静に描いた書」とあります。

2006年ロサンゼルスタイムス出版賞伝記部門大賞を受賞した作品とか。

ウォルト
ウォルトの生誕からず~~と細かく書かれているので、とにかく分厚い本です。

日本では昨年出版されたので、ご存知ないディズニーファンも多いかも。

ウォルト・ディズニーというと優しい紳士というイメージがまず浮かぶと思いますが、

実はそうとう頑固で周囲が困惑した面も。

もちろん順風満帆で成功の連続だった訳ではなく、不遇の時代も長く経験しています。

時には自分の会社の社員達と対立し、大変なトラブルに・・・。

資金面を担当していたウォルトのお兄さんであるロイの苦労ったらありません。涙、涙。

大志を抱くビジネスパーソンには強力に励みになる一冊です。

まだ私も途中を読んでいるのですが、おもしろい話がいっぱいです。

今のところ私が最も感動したのは、ウォルトが自分のスタジオ(会社)をある人物に乗っ取られてしまい、それからわずか数ヶ月であのミッキー・マウスというキャラクターを生み出し、大成功につながる・・・というところです。

これこそ、ピンチが最大のチャンスとなった彼の強さ。

一般に知られていない話もたくさんです。

ウォルトはチャップリンの大ファンで、ミッキーはもともとチャップリンの動きを真似させたっていう話はご存知でしたか?

この本で初めて知ったのは、ウォルトと画家のダリには親交があって共に仕事をしたとのこと。

天才・奇才(?)同士、気が合ったのでしょうか。

ニール・ゲイブラー著 中谷和男 訳  ダイヤモンド社 ¥1900



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久しぶりに行ってみたら
行ってきました。本当に久しぶりにブラッと東京ディズニーランド。

パンプキンくん
こちらはカントリーベアージャンボリー前にいたかぼちゃのベアー?


DLホテル
3つめのディズニーブランドホテルですね。立派!


かぼちゃ1
これってUSAから輸入したのかな?ホーンテッドマンションの横にどっさり置いてありました。


かぼちゃ2
今回感じたのは、キャストの笑顔よりもゲスト(お客様)のビッグスマイル!!
キャスト以上に笑顔で、あの場を盛り上げているのはゲストなんだな~と。
キャストの人たち、負けるな~!!

絶対に見ないほうがいいもの・・
ある人から聞いた話です。
その人がアジアのある国に滞在中、ホテルでテレビをつけたら偶然始まったのがHEROESというUSAで大ヒットしたという番組。

日本でもTVのCMで、登場人物のひとりである日本人の男性がブロードウェイで「ヤッタ~!」と両手を挙げているシーンが放映されていました。

ストーリーは至って不気味。謎めいた訳の分からない展開。話の舞台がUSAのあちこちに移っていくので、いったい何がどうなっているのか全く?????

しかし、見るのをやめられない。一話終わると、次を見られずにはいられない。(その局では、エンドレスで放映されていたそう)

その人は結局、観光をすることも忘れ、全編見てしまったそうです。日本語字幕がついていなくて、全編見ても、細かなストーリーの意味が理解できず、2回も通してみてしまったとか。そして、後悔していました。時間をそれに費やしてしまったことを。(確かに、帰国してからDVDで見るという手がありましたものね)

「あれは絶対に見ない方がいい」とその人は語っていました。

そのDVD全11巻が我が家に来てしまいました。

過去に、韓国ドラマの連続長編をやめられなくなった経験のある私としては、恐怖。のめりこんでしまうタイプなので私。

でも、見てみたい。

一日に一話だけ。必ずそこで止める。と心に誓い、家族に「私、これ絶対に一日一話以上は見ないから、それ以上見ようとしていたら、必ず罵倒してね!」と依頼。

で、3日程前から見始めまして・・・・。苦しいです。一話で止めるのは。

おもしろ過ぎです。

毎回「うう・・・・」とうなりながらDVDストップボタンを押しています。

やるべき仕事、読みたい本などなどがある方は絶対に手を出さない方がいいです。これ。
表情の不思議
日本顔学会というのがあることをご存知の方は少ないかもしれません。この3連休でその学会のフォーラムが東大本郷キャンパスで開催されていたのですが、私は都合で参加できなくてとて~も残念でした。次回は必ず行きたい!

タイトルを見ただけで興味津々、聞きたかった発表がたくさん!
例えば・・・
・非行少年における表情認識の問題
・顔が大きいと感じるのはどうして?
・アイメイクが表情印象に及ぼす影響
・顔面に形成されるシワレベルの性差
・「婦人画法」に見る口元へのこだわり
・歴史写真に見る、明治天皇 顔の変遷
・顔の表情を用いた感情評価法の妥当性に関する検討

この学会の存在は10年以上前に、私の師であった印象学研究家の故 栗村ともよさんから「おもしろいことやってる学会があるのよ~!」と教えてもらいました。

言語を使ってコミュニケーションをとる人間にとって、時には言語以上に(本人が無意識のうちに)気持ちを伝えるのが顔です。

ミシュランの星を獲得し、ますます有名になった銀座の寿司店「すきやばし次郎」の小野二郎氏は、お客様が何も言わなくともおいしいと感じてくれているかどうかは分かる・・・目じりが優しくゆるむから・・・と語っています。

人と話をしている間、その人の表情、特に目に注目していると本当の心の動きが分かる・・・ような気がします、私も。場合によっては、言っていることと、その表情が違うことがありますね。その場合は、表情の方が本心だと感じます。

さて、日本顔学会発表の「顔訓13か条」を参考に素敵な顔になりませんか!

第1条 自分の顔を好きになろう。
第2条 顔は見られることによって美しくなる。(適度の刺激と緊張がいい顔をつくる)
第3条 顔はほめられることによって美しくなる。
第4条 人と違う顔の特徴は、自分の個性、チャームポイントと思おう。
第5条 コンプレックスは自分が気にしなければ、他人も気づかない。
     (気にするからこそ不自然な顔になる)
第6条 眉間にシワを寄せると、胃にも同じシワができる。(ストレスは内臓と顔に直結)
第7条 目と目の間を広げよう。そうすれば人生の視野も広がる。(自分の世界だけに閉じこもるな)
第8条 口と歯をきれいにして、心おきなく笑おう。(破顔大笑が最高のストレス解消策)
第9条 左右対称の表情づくりを心掛けよう。(無理なつくり笑いは顔がゆがんで不自然)
第10条 美しいシワを人生の誇りとしよう。
第11条 人生の3分の1は眠り。寝る前にいい顔をしよう。(悩みは不眠のもと)
第12条 楽しい顔をしていると、心も楽しくなる。
第13条 いい顔、悪い顔は、人から人へと伝染する。
     (例えば社長の顔つきひとつで会社の雰囲気は変わる)

目指せ自己満足!
空気がカラッとして、空は青く、雲は白く(当たり前か・・)気持ちのよいお天気が続いていますね。

秋が深まっていきます。

私は街中のマンション住まいですが、こんなところでも夜耳を澄ませば、車の騒音に混じって、にぎやかな虫の音が聞こえてきます。

話は急に変わりますが、みなさんは「生きている間に叶えたい夢リスト」というのを作っていますか?

これ、人生を有意義に楽しくするには必要らしいです。

このリストを作る際は、金銭的なこと、時間的なこと、能力的なことなどは一切考えず、なんでも願えば叶うという前提で思いっきり自分の枠をとっぱらって考えてみることが重要です。

一度作成したら、少なくとも一年に一度は見直して新たに作成してみるとよいそうです。

できれば非日常の空間、旅先などで一日ゆっくり時間をかけて・・・。

松下幸之助氏は、80歳過ぎて亡くなる時点で夢リストにまだ200もの叶えたいことがあったとか・・・。

仕事、経済、趣味、旅行、人間関係、持ち物、健康、精神、いろんな項目を好きなだけ挙げて、それぞれについて思いつくまま紙に書き出してみてください。楽しいです!

私の夢リストの中の「健康」という項目の中には、

*筋肉体質になる。←(現在)ポニョ・・・。

*開脚が180度できるようになる。←(現在)どうがんばっても100度位しか開かない。

*Y字バランスができるようになる。←(現在)バランスをくずして大変な格好に・・・。

なんてのがあります。

ある人から「開脚が180度できるようになってどうするの??」と素朴な質問をされ

「自己満足!!」と答えました。

いや、開脚180度できるようになったら、なんかすごいパワーが出そうな気がするんです!!

それでは、今夜もヨガマットを敷いて、ちょっとテレビでも見ながらストレッチと開脚・・・を。





プロフィール

湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

Author:湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)
マナーセンス 代表

マナーは思いやり、
センスは意義、

思いやりの意義を考える
場を創ります。

サービスプロフェッショナル
コーチ:

サービスを職業とする方の
心技体を高めるお手伝いを
します。

30代~50代の
プロのための
学びを提供しています。



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