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人生とはサービス(貢献)である
目の前の人をちょっとハッピィにしたい
手をさしのべる一歩の大切さ

ある殺人事件から・・・という衝撃的タイトルの動画。

誰もが大いなる気づきを得るであろう内容なので、シェアいたします。






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「がんばれ」という励ましの言葉について
言葉は、人によって解釈やイメージが
ずいぶん違います。

がんばってという言葉、

私自身は特に抵抗は感じませんが、

人によっては、

もうこれ以上がんばれないよ~( ;∀;) と悲しくなる人、

これまでずっとがんばってきた私のこと
何も知らないくせに・・・と

逆なでされるような気持になる人、

さまざまです。


私は、がんばっての「がん」という響きがいいと思えないので
自分のことを言う時、

ある友人の口ぐせである「ぎゃんばります」を
真似して、笑いながら言うことにしています。


では、例えばリハビリに励まなければならないご高齢者に
どんな言葉がけが良いのか・・・。

本人に直接「どんな励ましの言葉が好きですか?」と
訊いてみるのもいいでしょうし、

今より元気になった自分をイメージしてもらえるよう

「どんどん歩けるようになったら、何がしたいですか?」と
訊いて、

「孫と旅行に行きたい」とおっしゃったら、

「お孫さんと旅行に行ける日も近いです、
今日も楽しく元気に歩きましょう」なんて、

声がけはいかがでしょうか。

現状維持でOK、

紙一枚分の体力向上でいい

時には後退することもあり・・・

という気持ちをリハビリするご本人と励ます側で
共有したうえでスタートするのも大事だと思います。


書道
素晴らしい書に出会いました。励まされました!!!



新しい居場所
鹿後ろ姿

何年かぶりで永田町に行く用事がありました。

思いがけずこんな所に行きつきました。

とても大きな鹿・・・。

夜の大きな鹿
日が暮れてからの帰りに、前から見たらこのような眺めになっていて、

素敵だな~としばし見とれました。

さて、話はガラッとかわりますが・・・

毎週金曜日にポストに入ってくる「ちいき新聞 佐倉西版」というものに

読者のこんな投稿が載っていて、とても印象に残り、切り取って保存していました。

以下は、その記事です。

テーマは、働いていて幸せを感じる時

________________________

休職から戻った私の居場所 千葉市 ななみ

大学を卒業後、新入社員として営業部に配属。

希望の部署や仕事ではなく、それでも就活を頑張って入った会社だし、

と一生懸命やりました。

しかし教育担当の先輩ともうまくいかず、

心身ともに疲労し、休職をすることになりました。

友人の支えがあり、休職から戻った私は

部署を異動させていただいたのですが、

教育担当の先輩から真っ先に電話があり、

泣きながら「おかえり」と何度も言われました。

親を幼い頃亡くしていた自分にとって、

新しい居場所ができたのを実感し、

この会社で、この先輩と働けて良かったと

思いました。
________________________

何が問題で教育担当の先輩とうまくいかなかったのかは

分かりませんが、その先輩もさぞ心を痛めていたであろう

ことは分かります。

休職したまま、退職ということにならなくて本当に良かった。

他人事ながら、先輩社員も新入社員もしあわせであれと願う

3月末の今日この頃です。

命を預かる
ツリー
グランシップ静岡ロビーにてこんなにかわいらしツリーに出会いました(^^)/

週に一度ポストに入っている「ちいき新聞 佐倉西版 11月18日号」の

投書欄にこんな記事がありました。

テーマは、「働いていて幸せを感じる時」

<休職から戻った私の居場所>

大学を卒業後、新入社員として営業部に配属。 希望の部署や仕事ではなく、

それでも就活をがんばって入った会社だし、一生懸命やりました。

しかし教育担当の先輩ともうまくいかず、心身ともに疲労し、

休職をすることになりました。友人の支えがあり、休職から戻った私は、

部署を異動させていただいたのですが、

教育担当の先輩から真っ先に電話があり、

泣きながら「おかえり」と何度も言われました。

親を幼いころ亡くしていた私にとって、新しい居場所ができたのを実感し、

この会社で、この先輩と働けて良かったと思いました。

千葉市 ななみ


どんな新人にも背景にそれまでの人生がある。

教育担当の先輩もきっと悪気があって、接していたのではないだろう。


新人を預かるということは、誰かが命がけで産んだ命を預かるということ。

先輩社員からは、欠点だらけに見えたとしても、

“伸びしろだらけ”と捉えて、気を長く、愛情をもって育てて差し上げたいものです。

親愛なる子供たちへ
昨日は、介護ヘルパー講座12回目でした。

最後に、先生がこんな詩を紹介してくれました。



手紙 ~親愛なる子供たちへ~

【作詞】不詳
【訳詞】角 智織
【日本語補詞】樋口 了一
【作曲】樋口 了一

年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても
どうかそのままの 私のことを 理解して欲しい
私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを 教えたように 見守って欲しい

あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても
その結末を どうかさえぎらずに うなずいて欲しい
あなたにせかまれて 繰り返し読んだ絵本の あたたかな結末は
いつも同じでも 私の心を 平和にしてくれた

悲しいことではないんだ 消えて去って行くように 見える私の心へと
励ましの まなざしを 向けてほしい

楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのを いやがることきには 思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたと お風呂に入った 懐かしい日のことを

悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい

いずれ歯も弱り 飲み込むことさえ 出来なくなるかも知れない
足も衰えて 立ち上がる事すら 出来なくなったなら
あなたが か弱い足で 立ち上がろうと 私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの 手を握らせて欲しい

私の姿を見て 悲しんだり 自分が無力だと 思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力が ないのを知るのは つらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを 持っていて欲しい

きっとそれだけで それだけで 私には勇気が わいてくるのです
あなたの人生の始まりに 私がしっかりと 付き添ったように
私の人生の終わりに 少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変らぬ愛を 持って笑顔で答えたい

私の子供たちへ
愛する子供たちへ



この詩を読んでくださっている先生の目がうるんでいました。

聴いている私たちも涙があふれていました。

検索したら、樋口 了一さんが歌っている動画がありました。




プロフィール

湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)

Author:湯佐 弘子(ゆさ ひろこ)
マナーセンス 代表

マナーは思いやり、
センスは意義、

思いやりの意義を考える
場を創ります。

サービスプロフェッショナル
コーチ:

サービスを職業とする方の
心技体を高めるお手伝いを
します。

30代~50代の
プロのための
学びを提供しています。



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